こんにちは、2015年度のYouTubeアップ数目標が決まったおさです。今年度は、トータルで350本の動画コンテンツをつくります。ほぼ毎日ですね。叱咤激励のほどいただけると、とちゅうで挫けず続けられそうな気が。メイビー。
さて、みなさんは「エクセルの命令ルール」をご存知でしょうか？なんのこっちゃと思われるかもしれませんが、エクセルにはルールがあります。はじめてのおつかいを前に「赤信号で渡っちゃダメよ」と小さい頃お母さんが注意してくれたように、エクセル独学の前に「エクセルで変な記号かいちゃダメだよー」と教えてくれる人がいると嬉しいものです。
そんなわけで、エクセルの命令ルール4つについてを記念すべき最初の動画でお話ししています。バックミュージックもなければ、カット編集もないつたない動画ですが、わかりやすくお話ししてます。まずはダイジェストをどうぞ。
エクセルへの命令ルールを4つ覚えよう！
第一回のレッスンでは、エクセルへの命令ルール「シンタックス（Excelの言語規則）」についてお話ししています。すでに無意識のうちにできる方も多いかもしれませんが、あらためて復習にお役立てください。
1. まずは意気込みから始まりました。（00:00）
「みなさんに喜んでいただけるように、しっかり頑張っていこうかなとおもってます！」みごと、爽やかに決まりました。
2. 命令ルールその1「イコール」について（00:45）
エクセルの中で式や関数を扱う時には、基本的にイコールサイン「＝」で始めましょう。レッスンではSUM関数を用いて説明していますね。ちなみに「＝」の代わりに「＋」で始めることも可能です。入力時の生産性を上げたい方は、動作数の少ない方で入力するよう心がけましょう。この場合、Shiftを押す必要がない記号を入力して下さい。なお、お使いのキーボードによってどちらの入力が効率的かは変わります。
3. 命令ルールその2「コンマ」について（02:14）
関数で引数（関数内のカッコ（ ）に囲まれている一つ一つの条件項目のこと）を二つ以上指定するときは、それぞれの引数の間にコンマ「 , 」を使いましょう。なお、みなさんが算数でならった「3桁区切りで数字につけるコンマ」は、数値の入力時には一切考慮しないように。入力後、書式をいじることでまとめてコンマをつけることができます。
4. 命令ルールその3「カッコ」について（04:18）
どんな関数にも適用される共通のルール。一つのセルに、イコールサイン→関数名と入力したあとは、必ず「 ( 」で始めましょう。そして最後に、関数を終えるときは「 ) 」で閉じます。動画内では、ネームエラーについても解説しています。
5. 命令ルールその4「ダブルクォーテション」について（05:36）
これが一番忘れやすく、やっかいなルールかもしれませんね。式や関数内で数値ではなく文字列を扱う時には「 ” 」で文字列を挟んで入力するようにしましょう。「=”おさとエクセル”」こんな感じですね。こうすることで、ネームエラーも出ず、きちんと文字列としての値をエクセルが認識してくれます。
全編動画でしっかり確認！
最後の方（07:42）にはボーナストラック的なものも！ぜひぜひご覧ください！
次回は、第二回：四則演算子と比較演算子について学ぼう！のダイジェストをお送りします。見逃したくない方は、YouTube「チャンネル登録」または、Facebookページ「いいね」より新着記事のキャッチアップをお願いします！それでは、へばの！